Jun Sakaguti
坂口 淳   

電気通信大学 電子工学科 上野研究室 博士後期課程

今年度終盤の抱負, 2005/01/05

 今年度末は応用物理学会やOECC締め切りを控えていて、信頼性が高く説得力のある成果を求められる時期だと思います。現在応用物理学会にはDISCのサテライトパルスに関する研究成果を発表する予定でいます。実験や計算を通じて自分の問題理解が深まってきたと思いますが、パラメータの違いによる影響等、発表までに調べておくべき事はまだ残っていると感じています。このテーマを社会に報告する者として、責任を持って望みたいと思います。そして可能な研究を纏め上げた後には論文化を考えていきたいと思います。
 次の実験としてパルス利得飽和測定や100GHz時間多重も今期から取り掛かるようにします。