Keisuke Takeda
Last updated: March 14, 2012.

武田 圭祐 (Keisuke Takeda)

電気通信大学 電子工学科 上野研究室
2012年度 卒業研究生


自己紹介, ver. 1, 2011年12月9日

電子工学を選んだ理由、この研究室を選んだ理由

将来の志望の変遷

中学時代 〜 新発売となったゲーム機、PlayStation2(PS2)がどうやら当時としてはスゴイ並列演算性能を持ったコンピュータだということを知り、コンピュータ全般への憧れを抱きました。

高校時代 〜 大型のスーパーコンピュータに興味を持ち、高エネルギー加速器研究機構(つくば市)の見学などを通じて、最先端科学および最先端コンピュータへの憧れを強めました。

大学選択 〜 コンピュータでも特にハードウェアの研究開発をする仕事に将来就きたいと考え、電気通信大学 電子工学科を選択しました。

研究室選択〜 
コンピュータと一口に言っても、あらゆる分野の技術の融合によって実現されています。当初、プロセッサ(趣味の自作PCの影響から、特にCPU)の技術開発に興味を持ち、その中でも半導体プロセス技術に興味を持ちました。しかし、10年後、20年後のプロセッサ技術、ひいてはコンピュータ全般の技術を考えた時、半導体技術だけではなく、光通信による高速大容量&低消費電力なコンピュータ運用が必須になってくるという一つの結論にたどり着きました。そこで、次世代情報通信社会の根幹を支える高速光通信技術に改めて興味を持ち、幅広い可能性と先進性を求めて、上野研究室を選択しました。


得意な科学技術、専門科目、実習体験など

得意科目は半導体工学です。最先端CPUに用いられているプロセス技術の基礎的な知識を半導体工学の講義で学ぶことができ、憧れの一端に触れられたような気がして、熱心に勉強することが出来ました。
また、大学で初めて取り組んだC言語については、興味を持つことが出来、現在基礎的なプログラミングを勉強中です。
さらに、1年、2年生の時に、キャリアデザインA,Bの事業所見学でそれぞれ富士通、日立製作所システム開発研究所 を訪問し、自分の将来の志望を考える上で、参考になる体験が出来ました。


上野研で研究したいこと

上記の志望動機で挙げたように、光信号処理技術の確立による世界への貢献を目指し、光半導体素子を用いたDISCゲートを中心に、高速光通信技術について研究したいと思います。


卒業後の予定

より専門性の高い知識を身に着け、社会に貢献できる人材となるべく、大学院進学を希望します。大学院で専門性を高めた後、その知識を活かし、社会に貢献できるような仕事をしたいと考えています。      


趣味

自作PC、自転車、スキー、クラシック音楽

出身地

長野県松本市

連絡先
email: nospam-takeda@ultrafast.ee.uec.ac.jp
(アドレス先頭の「nospam-」を削除して、ご利用ください。スパムメール対策のため。)





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