Yasutaka Nakahara
Last updated: August 20, 2008

中原康貴 (Yasutaka Nakahara)

電気通信大学 電子工学科 上野研究室
2008年度卒業研究生



今後の3ヶ月の抱負, 2008年7月23日

残り3ヶ月で卒研テーマを今より明確にしそれに対して実験・考察を進めていきます。 研究室に入って3ヶ月間、セミナーや基礎実験などで多くのことを学んできました。特にDISCゲートの波長変換技術やそれを構成するSOAのXGM/XPMやMZI干渉計の仕組みなどです。 しかしこの3ヶ月間は受動的に終わってしまったと思います。先輩や先生に与えられた課題のみをこなすという日々が続いてきました。

これから3ヶ月間自分ひとりで実験ができるように、まず実験機器や実験手順をしっかりと理解して、そえをふまえて山路さんと一緒に進めさせていただいているChip-SOAの固定を完成し利得を上げ、またキャリア回復時間などを考慮することで、より高周波な領域でDISCゲートによる波長変換などを進めていきたいと思っています。





* 当研究室の院生・卒研生が2007-2008年度に取り組んでいる研究課題の全体像は、
研究室HPの http://www1.ttcn.ne.jp/gagnon/res-news2008.html など。